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40代男性のフケ対策、肩に目立つ前に私が変えた洗い方

40代男性のフケ対策、肩に目立つ前に私が変えた洗い方

夜、電車の窓に映った自分の肩に、白いものがぽつぽつ乗っているのに気づいたことがある。慌てて手で払ったけど、それが一度気になり出すと、翌朝の商談でも、婚活アプリで初めて会う人の前でも、無意識に肩を気にしてしまう。黒いスーツだと、余計に目立つんですよね。

私も一時期そうだった。営業でお客さんの前に座った瞬間、相手の視線がふっと自分の肩のあたりで止まった気がして、それから頭のどこかでずっと肩のことが気になっていた。恥ずかしいから誰にも聞けないし、かといって放っておくのも怖い。深夜にスマホで検索する気持ち、よく分かります。

先に言っておくと、フケの多くは「洗い方」を変えるだけでかなり落ち着くと言われています。高いシャンプーを買う前に、まず今の洗い方を見直すところから始めるのがいいと思っています。

フケには2種類あって、原因が真逆なこともある

フケって一括りにされがちですが、大きく分けると「乾燥タイプ」と「皮脂タイプ」があります。ここを間違えると、対策が逆効果になることもあるので気をつけたいところです。

乾燥タイプは、細かくてサラサラした粉のようなフケ。冬場や、洗浄力の強いシャンプーを使いすぎている人によく出ます。頭皮を触ってみて、つっぱる感じやかゆみがあるなら、こっちの可能性が高い。

皮脂タイプは、少し粒が大きくてベタっとした感じのフケ。頭皮がテカりやすい、髪をかき上げると指に脂っぽさが残る、という人はこちら寄りです。40代になると皮脂の分泌バランスが若い頃と変わってくる人も多くて、私自身、20代の頃と同じシャンプーの選び方をしていたことに気づいたのが見直しのきっかけでした。

正直、自分がどっちなのか分かりにくいこともあります。両方混ざっているような気がする、という人も多い。そういう時は、まず洗い方そのものを見直すのが一番手っ取り早いです。

洗い方を変えただけで、肩の粉が減った話

最初に取りかかったのは、シャンプー前に「湯洗い」の時間を伸ばすことでした。お湯だけで1分くらい、頭皮全体を指の腹でしっかりほぐしながら流す。これだけで髪についた汚れの大半は落ちるらしいんですが、恥ずかしながら私は今まで、シャンプーをつけてすぐゴシゴシ洗って終わり、という雑な洗い方をしていました。

それから変えたのは、シャンプーを泡立ててから頭皮につけること。直接液を頭皮にたらして洗っていた時期があったんですが、これだと洗浄成分が濃いまま頭皮に触れる時間が長くなって、乾燥タイプの人にはあまり良くないみたいです。手のひらでしっかり泡立ててから、指の腹で優しく揉むように洗う。爪を立てないのがポイントで、これも知らずに爪でガリガリやっていた頃がありました。

すすぎは、洗う時間の倍くらいかけるつもりで。シャンプーのすすぎ残しが頭皮に残ると、それ自体が刺激になってフケの原因になることがあるそうです。生え際や耳の後ろは流し残しやすいので、そこだけ意識して長めに流すようにしています。

あとドライヤー。自然乾燥のまま寝ていた時期があったんですが、頭皮が濡れたままの状態は雑菌が増えやすい環境らしく、これもフケの一因になり得ると聞いてからは、面倒でも根元からしっかり乾かすようにしました。

シャンプーの回数と選び方、私は減らす方向にした

洗浄力の強いシャンプーで1日2回洗っていた時期、実はフケが一番ひどかったんです。頭皮の乾燥がひどい人ほど、洗いすぎがかえって逆効果になることがあるらしくて、私は1日1回、夜だけにしました。

シャンプーの種類は、乾燥が気になるなら洗浄成分がマイルドなタイプ、皮脂が気になるならさっぱり系、という程度のざっくりした選び方で今のところ落ち着いています。高価なものに変える前に、まず今使っているシャンプーの量とすすぎを見直すだけで変わる人も多いはずです。

顔まわりのケアも含めて、洗うものを一つにまとめて管理を楽にする人もいますが、頭皮と顔の肌質は違うことも多いので、そこは自分の状態を見ながらで良いと思っています。

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枕カバーとスーツの肩、地味だけど効く周辺ケア

洗い方を見直しても、寝具が汚れたままだと意味が薄れます。枕カバーに残った皮脂や汗が頭皮に触れ続けると、フケの原因になることもあるので、週に1回は洗いたいところ。この辺りは枕カバー臭い取れない原因と洗い方、私が試して分かった順番にも詳しく書きました。

スーツの肩に関しては、応急処置として洋服用のブラシで軽く払う習慣をつけるだけでも見た目はだいぶ変わります。黒いスーツを着る日の朝は、鏡で肩を確認してから家を出る。これだけで「気づかず出社してしまう」という一番怖いパターンは防げます。

接客の現場に詳しい知人が話していたんですが、垢抜けて見える男性かどうかは、髪型や眉、ムダ毛の処理といった見た目の細部で大きく変わるそうです。フケも同じで、清潔感を左右するのは特別なことより、こういう地味な部分の積み重ねなんだと思います。髪型については40代男性の髪型、清潔感を出すために私が変えた3つの点にまとめています。

いつまでも治らない時に考えたいこと

洗い方や生活習慣を1ヶ月くらい見直しても改善が感じられない場合、脂漏性皮膚炎のような頭皮のトラブルが関係していることもあるようです。強いかゆみや赤みを伴う場合は、自己判断でシャンプーを変え続けるより、皮膚科で相談したほうが早いこともあります。ここは私も自己流で粘りすぎた反省があって、恥ずかしがらずに専門家に見てもらう選択肢は最初から持っておいたほうがいいと思っています。

体臭やにおいのケアと合わせて見直したい人は、40代男性の体臭・ミドル脂臭対策、私が変えた洗い方も参考になるかもしれません。

肩のフケって、自分では気づきにくいのに、人からは意外と見えているものです。私の場合は、湯洗いを長くする、泡立ててから洗う、しっかりすすぐ、乾かし切る。この4つを変えただけで、黒いスーツを着る日に鏡で肩を確認する回数がかなり減りました。今夜、いつものシャンプーの手順を一つだけ変えてみる。そこからで十分だと思います。