40代男性の青髭を目立たなくする、私が変えた剃り方と考え方

夜、洗面所の鏡で顎のあたりを見て、ため息をついたことがある人にこの記事は書いています。朝の出勤前にきれいに剃ったはずなのに、夕方になるとうっすら青い。写真を撮ると余計に目立つ。知人が婚活写真を撮る前日にこの青さがどうにも気になると相談してきたことがあって、私自身も他人事ではないなと思った記憶があります。
先に言ってしまうと、青髭を完全に消す方法というのは、正直ないです。あれは毛が生えていないように見えて、皮膚の下にある毛根や、剃った後の毛の断面が透けて見えているだけなので、剃り方をどれだけ工夫しても「ゼロ」にはならない。ただ、目立ちにくくすることはできますし、写真や対面での印象を今より軽くすることは十分可能だと思っています。ここでは私が実際に試して効果があった順に書いていきます。
青髭の正体を知ると、対策の順番が見えてくる
青髭というのは、毛穴の奥にある毛根のメラニン色素が皮膚を通して透けて見えている状態です。剃っても毛根自体は肌の中に残っているので、剃った直後でも「生えていないように見えない」人がいる。これは毛の濃さや肌の薄さ、体質による部分が大きくて、正直、努力でどうにかできる範囲には限りがあります。
ここを最初に理解しておくと気が楽になります。「自分の剃り方が下手だから」ではなく、「そういう体質の人にはそういう見え方がある」というだけの話。恥じる必要はないと思っています。ただ、見え方を軽くする工夫はあるので、そこに力を注ぐのが現実的です。
剃り方を変えるだけで、印象はかなり変わる
私が最初に見直したのはシェーバーの当て方でした。毛の流れに逆らって深剃りすると、その瞬間はツルツルに見えても、毛穴の奥まで削ってしまって逆に青さが強調されることがあるんですね。これ、意外と知られていないんですけど、深剃りが必ずしも正解じゃない。
私が今やっているのは、順剃り(毛の流れに沿って剃る)を基本にして、青さが特に気になる顎と口周りだけ、肌を傷めない程度に軽く逆剃りを足すやり方です。電気シェーバーなら剃る前に蒸しタオルで肌を温めてから、剃った後は必ず保湿する。これだけで肌荒れによる赤みや炎症が減って、結果的に青さと肌荒れが重なって見える「くすんだ印象」がかなり和らぎました。
刃の切れ味も地味に効きます。替刃を古いまま使っていると、毛を切るというより引きちぎるような剃り方になって、肌が荒れやすい。替刃の交換時期って忘れがちですが、大事な会う予定の前くらいは新しい刃にしておくと、翌朝の仕上がりが違います。
コンシーラーでごまかすのは、正直おすすめしにくい
ネットで調べると「男性用コンシーラーで隠す」という方法も出てきます。試したことはありますが、私の場合はうまく馴染ませられず、逆に「何か塗っている」感じが出てしまって、対面ではあまり使う気になれませんでした。写真を撮る直前だけ、ごく薄く使うくらいなら悪くないと思いますが、日常使いには向かないというのが私の実感です。
それより、肌全体のコンディションを整えるほうが遠回りに見えて近道でした。洗顔をきちんとして肌のトーンを均一に保っておくと、青さが「悪目立ち」しにくくなる。青髭そのものは消えなくても、肌が乾燥してくすんでいるより、清潔に整った肌の上にある青髭のほうが、見た目の印象はずっと軽いんです。このあたりは以前書いた40代男性のスキンケア最低限、私が続けられたのは結局2つにも通じる話で、青髭対策というより「肌全体を整える」延長線上にあると思っています。
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根本的に薄くしたいなら、医療脱毛という選択肢もある
ここまでは「今日からできること」でしたが、正直に言うと、剃り方や肌ケアだけでは限界があります。毛が濃い体質の人は、どれだけ工夫しても青みが完全には消えません。私の知人で接客業をしている人がいるんですが、その人が言うには、垢抜ける男性というのは「髪型・眉・ムダ毛処理」の3つで印象が変わることが多いそうです。服装は後回しでいい、まずこの3つだと。青髭も広い意味では「ムダ毛処理」の延長にある話で、根本から薄くしたいなら医療脱毛やクリニックでの相談も選択肢として考えていいのかなと思います。
費用は部位や回数によって変わりますし、効果の感じ方にも個人差があるので、断定はできません。ただ、いきなり高額なコースを契約するのではなく、まずはカウンセリングで自分の毛質や肌質を見てもらって、料金や回数の目安を聞くところから始めるくらいがちょうどいいと思います。
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写真だとさらに目立つ、婚活写真での対策
マッチングアプリや結婚相談所のプロフィール写真だと、青髭は実物より目立つことがあります。これはライティングの当たり方や画質の問題も大きくて、自撮りだと特に強調されやすい。以前、マッチングアプリの写真で老けて見える男の直し方、私の場合にも書きましたが、光の向きひとつで印象がかなり変わります。
撮影の当日は、朝ではなく撮影の直前に剃るのが一番効果を感じました。私は以前、前日の夜に剃って安心していたら、当日の昼過ぎには結構青くなっていて、写真を見返して「しまった」と思ったことがあります。撮影の1〜2時間前に剃って、保湿してから撮る。これだけでもだいぶ違います。プロに撮ってもらう場合は、ライティングでも青みを和らげてもらえることがあるので、相談してみる価値はあると思います。
まず揃える基本の3つをまとめページで確認する眉毛や鼻毛と合わせて、清潔感全体で考える
正直なところ、青髭だけを気にしすぎるより、顔まわりの清潔感を全体で底上げしたほうが、印象の改善としては効率がいいと感じています。眉毛が整っていなかったり、鼻毛が出ていたりすると、そちらのほうが減点として大きく効くことも多いからです。私の場合、40代男性の眉毛整え方、初めてでも失敗しなかった手順や40代男性の鼻毛・耳毛処理、指摘される前に整える手順を先に整えたら、青髭そのものへの視線が相対的に薄まった感覚がありました。
一点だけを完璧にしようとするより、剃り方の工夫、肌の保湿、眉と鼻毛のケア、この3つを並行して底上げしていくほうが、鏡を見たときの安心感が違います。若作りをする必要はまったくなくて、ただ「手入れの空白」を埋めていくだけの話です。
今夜できることがあるとすれば、まずシェーバーの替刃を見てみることかもしれません。何ヶ月も同じ刃を使っているなら、それを変えるだけで明日の顔つきが少し変わる気がします。